新刊『ほうき星のあとさき』発売中
7月28日の文学フリマ香川1、それから8月4日のスピードスターブックフェス、遊びに来てくださったみなさま、ありがとうございました。運営に尽力してくださった方々にも御礼申し上げます。
どちらも記念すべき第一回のイベントで、会場中に熱気があふれていて、本当に参加できてよかったです!
さて、スピードスターブックフェスで、新刊エッセイ集を販売開始しました。
前作『出版前夜』発売から二ヵ月ちょっとしか経っていませんが……スピードスターなので……。
新刊は、スピードスターブックフェスにちなんで、『ほうき星のあとさき』というタイトルです。
目の前を通り過ぎていったからって
消えたわけじゃない。
なかったことになるわけじゃない。
(『ほうき星のあとさき』序文より)
2023年に書きためていたエッセイ11本に、書き下ろしエッセイ1本を加えて構成したものになります。
表紙デザインは、『ごはん味噌汁卵焼き』『ハローグッバイ』『出版前夜』に続いて、友人まりが担当してくれました。これまでの私の自主製作本とはちょっと(かなり?)印象が異なる、静かで美しい一冊に仕上がったと思います。淡く優しい色合い、明け方の空のグラデーションと東京の街のシルエット、パール加工された表紙の紙の光沢などなど、本文と併せてお楽しみいただけたらうれしいです!
BOOTHの自家通販をお休みしているので、『ほうき星のあとさき』はぜひ以下の書店さんでお求めください。
☆機械書房さん(東京・水道橋)
オンラインストアあり→https://machinebooks.base.shop/items/89491947
マグネット付きセットが再々入荷されています!
☆本・ひとしずくさん(愛知・瀬戸市)
お取り置きも可能とのことなので、お店までお問い合わせください!
現在、自分の生活のあり方が大きく変わりつつあり、これまでにも自主製作本の販売でお世話になっている本屋さんに、新刊のお取り扱いお願いのご連絡を差し上げられていない状況です。申し訳ありません。
お取り扱いをご検討くださる本屋さんがありましたら、glicosaotome☆gmail.com(☆→@)までご連絡いただけましたら幸いです。
それでは、新刊『ほうき星のあとさき』をどうぞよろしくお願いいたします!
☆お知らせ☆
8月31日18時30分~、赤坂・双子のライオン堂にて『踊る幽霊』(柏書房)のオルタナ旧市街さんとトークイベントがあります!会場チケットは完売していますが、配信チケットのお申込みはまだまだ可能です。ぜひ!