12/1(日)文学フリマ東京39、出店(新刊あり)&寄稿のお知らせ
12月1日(日)、東京ビッグサイト(西3・4ホール)で行われる文学フリマ東京39に出店します。
私の本や寄稿した文章は、以下のブースでお求めいただけます。
①サークル名:早乙女ぐりこ(ブース番号:Oー16)
私は基本的にここにいる予定です。
新刊『ハローアゲイン』と既刊あれこれを持って行きます。
新刊は日記本で、怒濤の11万字書き下ろしです。
『恋の遺影』『ハローグッバイ』『ハローアゲイン』で赤裸々恋愛日記三部作と位置づけまして、これが完結篇ということになっています。ぜひお求めください。
webカタログ→早乙女ぐりこ [文学フリマ東京39・ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記] – 文学フリマWebカタログ+エントリー
②サークル名:百万年書房(ブース番号:U-03,04)
ZINE『お悔やみ申し上げません 百万年書房北尾修一生前弔辞集』が初売りとなります。
このZINEに私も弔辞を寄稿しています。『速く、ぐりこ!もっと速く!』制作中の北尾さんと私のハートフルな(?)やりとりや、この際だから北尾さんに言いたいことなどなど、ぶっちゃけています。
部数に限りがあるようなので、この機会にお求めいただけたら幸いです。公式サイトで通販予約も受付中です。
こちらのブースで、4月に発売した商業出版デビュー作『速く、ぐりこ!もっと速く!』もお求めいただけますので、未読の方はそちらもぜひよろしくお願いします!Oー16ブースにお持ちいただけたらサインもさせていただきます。
webカタログ→百万年書房 [文学フリマ東京39・ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記] – 文学フリマWebカタログ+エントリー
③サークル名:双子のライオン堂(ブース番号:て‐27,28)
双子のライオン堂さん主催・武田百合子『富士日記』連続読書会を記録したZINE『文集・『富士日記』を読む1年』に、読書会参加者として私も手記を寄せています。1年間かけて『富士日記』をじっくり読む読書会に参加してみて、自分の日記の読みがどう変わっていったか書きました。私も、案内人・岸波龍さんの読書会後記や参加者のみなさんの手記を読むのを愉しみにしています。『富士日記』ファンの方にも、これから『富士日記』を読んでみたいという方にも、ぜひお手にとっていただけますように。
webカタログ→双子のライオン堂出版部 [文学フリマ東京39・小説|アンソロジー] – 文学フリマWebカタログ+エントリー
文学フリマが近づく度に、作家さんたちの「〇〇ブースで販売される△△に寄稿しています」というポストを見ては、いいなあいいなあとうらやましく思っていたのですが、今回は私もめでたく「寄稿のお知らせ」をすることができました。
ずっと自分の企画で本を作り続けてきた私にとって、誰かが企画した本に参加させてもらえるのはとても幸せなことで、でもその分責任も大きいので、いずれの寄稿にも今の自分の全部をぶつけたつもりです。
寄稿した本も自身の新刊も、どうかお手にとっていただけますように。
既刊の感想も、Oー16ブースで教えていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。