11月23日(日)文学フリマ東京41に出店します!
朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今日は、今週末に行われる文学フリマ東京41のご案内をさせてください。
日時:11月23日(日)12時00分~17時00分
場所:東京ビッグサイト南3・4ホール
【す-01】早乙女ぐりこ
【す-02】三酒三様
カタログ:https://c.bunfree.net/c/tokyo41/4F/%E3%81%99/1(早乙女)
https://c.bunfree.net/c/tokyo41/4F/%E3%81%99/2 (三酒三様)
※【ね-03~04】書肆imasuブースには、早乙女が寄稿・編集協力した『随風01』『随風02』が!こちらもぜひ!
「三酒三様」ブースでは、お友達の浅沼シオリさん・武塙麻衣子さんと作っている酒アンソロジーの最新刊にして最終号『三酒三様3』を販売します。ブースでは既刊『三酒三様』『三酒三様2』や浅沼シオリさんのZINEもお求めいただけます。
「早乙女ぐりこ」ブースでは、ミニエッセイのようなお手紙(直筆・全部異なる内容)を数量限定で頒布します。その場で宛名を書き入れて封筒に入れて、お求めくださった方にお渡しします。
え、どういうこと、という感じですよね。
なんで新刊やフリーペーパーではなく「直筆のお手紙」を用意することにしたのか。
現時点ではたくさんの人に読んでもらえるような文章にまとめ上げるのは難しいけれど、誰かにこっそり書いて届けたい、ふわふわごにょごにょもやもやしたかたまりのようなものが心のうちにいっぱいたまっていて、それをなんとか形にするには、活字ではなく便箋に手書きというのがしっくりくるような気がして、こういう企画になりました。
思った通り、ペンを握って手紙を書くのは、ポメラやパソコンのキーボード入力で日記やエッセイを書くのとまた違った楽しさと難しさがあります。
書きながら、ああ、私は友達との手紙のやりとりや交換日記に夢中になっていた中学生時代のように、紙にペンを走らせたかったんだな、としみじみしています。
時間を忘れて書いていたら便箋10枚近くに及ぶものが出てきてしまったり、書いては破棄するのを繰り返したりしており、最終的に何部用意できるか自分でもわかりませんが・・・・・・。
興味をお持ちいただけたら、「お手紙ください」とブースにふらりお立ち寄りいただけたらうれしいです。
当日は、商業デビュー昨『速く、ぐりこ!もっと速く』(百万年書房)や、自主制作本の既刊も持って行きます。
早乙女の本や『三酒三様』シリーズは全部持っている・・・・・・という方も、ブースでこれまで読んだ本のご感想を聞かせてくださったらとてもうれしいです。お手元の本をご持参いただけたらサインもします!
11月23日(日)、ぜひ遊びに来てください。【す-01】【す-02】ブースでお待ちしています。

