11/20発行『メトロミニッツ』エッセイ寄稿のお知らせ
こんにちは。私の周りはインフルエンザが大流行中ですが、みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか。
さて、今日はエッセイ寄稿のお知らせです。
ライフスタイルマガジン『メトロミニッツ』の2025年11月20日発行号の特集「夜は、2軒目からがおもしろい」に、「真夜中の遠吠え」と題したエッセイを寄稿しています。

『メトロミニッツ』は、毎月20日から東京メトロのキーターミナル駅52駅の構内にあるラックで無料配布されているマガジンです
なんとこちら、大変な人気でいつも配布開始数日後には完配してしまうとのこと!
東京近郊にお住まいの方、また今週末に文フリなどで東京においでの方、東京メトロご利用の際にぜひ探してお手にとってみてください。
寄稿したエッセイは、「終電を逃した夜にだけ出会えるもの」というテーマでご依頼をいただき、私がたくさんお酒を飲んで元気に終電を見送っていた頃の思い出を綴りました。
あまりのこっ恥ずかしさに思い出しただけで背中がかゆくなるようなエピソードや、見ず知らずの人から深夜にもらったやさしさについてなどを書いています。
今回、イラストレーターの久保まゆこさんがテキストの背景に素晴らしい挿絵を描いてくださいました。終電後の街を駆ける女の子のアンニュイで凛とした表情と、彼女をとりまく小物やファッションが印象的なイラストです。ラフを見せていただいたときから大興奮して、完成データをいただいたときにはその美しさに思わずため息がもれました。自分の文章にこんなに美しい挿絵を描いていただけるなんて、物書きやってきてよかったなあと心から思っています。
ぜひ、ぜひ、たくさんの方に見てほしいです。
『メトロミニッツ』11月20日発行号、どうぞよろしくお願いします。
そして今週末11月23日㈰は文学フリマ東京41!東京ビッグサイト南3・4ホールでお待ちしています。

