小声書房さんのフェア「早乙女ぐりこの本棚展」について

2024年3月の一ヶ月間、埼玉・北本の本屋・小声書房さんにて、フェア「早乙女ぐりこの本棚展」を開催していただいています。

これまで私が作った自主制作本、選書した新刊、私の蔵書（古本）の三種類を出品しています。対象書籍をご購入いただくと、私の未公開エッセイ「ダイヤモンドリング」の小冊子がついてきます。ずぼらな私が（友人の手を借りまくって）一冊ずつ作った手製本なので、入手していただけたらうれしいです。

◎自主制作本

・早稲女×三十歳

・東京一人酒日記－丸の内線沿線編－

・東京一人酒日記－未知との遭遇編－

・だらしない

・ごはん味噌汁卵焼き－早乙女ぐりこ朝食日記

・ハローグッバイ

現在は自主制作本の自家通販を中断していますし、今後増刷予定のない本もあるので、ぜひこの機会にお求めください！

◎新刊選書

選書テーマは「疾走と併走」。自分自身を書くという生き方で闇雲に突っ走ってきた私にいつも寄り添ってくれていた約20冊を選書しています。4月5日に発売される私の新刊『速く、ぐりこ！もっと速く！』（百万年書房）に出てくる本も入っています。

◎蔵書（古本）販売

我が家の壁一面本棚から、元彼が置いていった本、マッチングアプリの男に薦められて読んだ本、修論でお世話になった本、全然好きじゃないのに新刊が出ると文句を言いながら読んでしまうあの作家の本、などなどを出品させていただきました。全品、手書きの一言コメントのメモを挟み込んだので、そちらも楽しんでいただけたら嬉しいです。

同時に、小声書房さんのオンラインショップでは、4月5日発売の『『速く、ぐりこ！もっと速く！』サイン本予約も受付中です。こちらをお申し込みくださった方にも未公開エッセイの冊子をおつけするので、ぜひこちらもご検討いただければと思います。

https://kogoeshobo.theshop.jp/items/83642139

小声書房さんは、アンソロジーや、食にまつわる本が充実しているすてきな本屋さんです。ぜひ会期中にお立ち寄りください！