早乙女ぐりこ(さおとめ・ぐりこ)

日記とエッセイを書く人。1987年、東京都生まれ。

『東京一人酒日記』などの自主制作本を携えて文学フリマ東京等に参加している。2024年春に百万年書房よりエッセイ本出版予定。

〝毎日がちょっとしたパーティー〟が人生のモットー。

好きな食べ物を三つ挙げろといわれたら、迷わず餃子・れんこん・クルミッ子と答える。

今の野望は、どこかの媒体で食エッセイを連載することと、アンジュルムの作詞を手がけること!

1987

東京都で生まれる。

2000

都内公立中学で演劇部に所属し、友人と共にラジオドラマを作ったり脚本を書いたりする。

2003

都内公立高校で文芸部に所属し、部誌に寄稿する小説よりもあとがきエッセイの執筆に情熱を燃やす。

2007

大学二年時に早乙女ぐりこを名乗りgooブログを始める(現在は閉鎖)。

2012

修士課程修了後、一般企業に勤める傍ら、サイゾーウーマン等の媒体でwebライターとして執筆活動を行う。

2014

元々大学の先輩だったのに気づいたら大学院の後輩になっていた人と結婚する。

2015

文芸同人サークル「早稲女同盟」を立ち上げ、第二十一回文学フリマ東京で機関誌『いばら道』を頒布する(2017年まで活動)。

2016

離婚する。

2017

転職もする。

2018

第二十七回文学フリマ東京にて、離婚・転職等の人生の転機を題材にした初の自主制作本『早稲女×三十歳・完全版』を刊行する。
同時に一ノ瀬迷子とのユニット「ChambreBlanche」としても活動を開始し、アンソロジーを制作する(2022年まで活動)。

2019

自主制作本『東京一人酒日記』『だらしない』を刊行する。7月、noteにて日記の公開を開始する。

2020

コロナ禍で日記を続け、自主制作の日記本『#恋と似て非なるもの』『#手のひらサイズの愛』を刊行する。

2021

家を買う。自主制作本『東京一人酒日記2』を刊行する。

2022

自主制作本『東京一人酒日記』(2020年4月刊行)にて、機械書房店主・岸波龍氏による「第3回 日記・オブ・ザ・イヤー」を受賞する。

2023

文学フリマ東京36にて浅沼シオリ・武塙麻衣子との共著『三酒三様』を刊行する。惚気日記本こと『ハローグッバイ』『恋の遺影』を刊行し(いずれも交際相手との関係が長続きしなかったことで)話題になる。

2024

2月、公式ホームページ「週刊 早乙女ぐりこ」を開設する。
4月、自身初の商業出版本となる『速く、ぐりこ!もっと速く!』(百万年書房・暮らしレーベル06)を刊行する。

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